食品表示サポート

食品表示の変更はお済みですか?

食品表示を新規作成、既成の商品の表示をチェックいたします。
間違いやすい食品添加物、アレルギー表示等についてもお任せ下さい。

2015年4月に食品表示法が改正され、今までと表示方法が変わりました。
(加工食品・添加物の表示変更の経過措置期間は2020年3月までです。)
法律で義務化された栄養成分表示、アレルギー項目や原材料の表示等改正に対応した食品表示を作成致します。

表示方法の改正点

改正された食品表示法では、表示方法が下記のように変わりました。

原材料名の表示方法

添加物以外の「原材料」と「添加物」が分かるように別の欄を設けたり、記号を使って明確に区別できるように表示するようになりました。

アレルゲンの表示方法

個々の原材料の直後にかっこ書きする方法(個別表示)を原則とし、まとめてかっこ書きする方法(一括表示)の場合には、原材料の最後に「卵」「小麦」等のアレルゲンになるすべての原材料を表示するようになりました。
特定加工食品やその拡大表記の表示方法は廃止になりました。

栄養成分表示の義務化、ナトリウムの表示方法

任意だった栄養成分表示が義務化され、ナトリウムの量は食塩相当量で表示するようになりました。

栄養強調表示の方法

栄養素を少なくしたり、増やしたことを強調する場合には、基準値以上の絶対差に加え、25%以上の相対差が必要になりました。

栄養機能食品の範囲の変更

栄養成分の機能が表示できるものとしてn-3系脂肪酸、ビタミンK及びカリウムが追加されました。

製造所固有記号の使用方法

製造所固有記号は原則として使用せず、同一製品を2か所以上の製造所で製造する場合のみ使用するようになりました。

表示可能面積が小さい食品の表示方法

表示可能面積が30㎠以下の場合、今まで省略できていた保存方法、消費期限または賞味期限、アレルゲン等の項目についても表示するようになりました。

販売される添加物の表示方法

一般消費者向けに販売される添加物は「内容量」「名称および住所」の表示が義務化されました。

食品表示法に関して、詳しくは消費者庁のWebサイトをご覧下さい。

表示方法の変更や見直し

フードラベルプラスでは該当する項目の変更や見直しを致します。
※ 締め切り直前には多数のお申し込みが予想され、経過措置期間に間に合わない可能性がありますので、お早目にお申込み下さい。

一括表示の変更に加え、商品力をさらにアップさせるための英語表記(外国人観光客向け)や栄養素の強調表示(『ビタミンC入り』『食物繊維が豊富』等)についても是非この機会にご検討下さい。

表示作成と合わせてラベルの印刷、包装資材、パッケージデザインについてもオールインワンで対応できますのでお気軽にご相談下さい。

ラベル作成の流れ

  1. お問い合わせ、ヒアリング、お見積り
  2. お申し込み、秘密保持契約の締結
  3. 原材料配合表や工程表のご提出
  4. 7営業日以内に郵送とメールにて食品表示とレポートを納品

※ 栄養成分の分析値が必要な場合は2〜3週間かかります。※ 合わせてラベル印刷をご注文の際は、もう少しお時間を頂きます。

ご用意いただくもの

  • 基本仕様書
    ※ 原材料の二次原料等が分かり、食品添加物や特定原材料(アレルギーの原因になるもの)が確認できるもの。
  • 配合表
  • 製造工程表
  • 遺伝子組換えの有無がわかるもの
  • 商品パッケージの表裏の分かる画像
  • 企画書

等をご相談内容に応じてご用意していただきます。

ご相談内容をお問い合わせページにご記入の上、会社名、ご担当者名、住所、電話番号、メールアドレスをお知らせ下さい。
折り返し、お見積もりとご用意していただくものをご連絡致します。